先輩の声 vol.3
前田 和紀
（お客さまサービス部 お客さまグループ
カスタマーセンター札幌収納）
（現所属：営業部 保険グループ）
2015年4月入社
お仕事の内容について簡単にお教えください。
主に、ガス・電気料金の支払督促をおこなっている担当者のサポート業務を担当しています。
日々業務が円滑に進むよう収納担当者やコールセンター、お客さまからの問い合わせ対応などを行っています。
この仕事を選んだきっかけ・理由は何ですか？
生まれ育った北海道で仕事がしたいと考えＵターン転職しました。転職活動を行う中で、地域に根差し信頼のある北ガスグループで働きたいと感じたことが一番のきっかけです。
前職は営業職をしており、現在担当している業務とは一見畑違いのようにも思えますが、相手の話を聞き、相手の求めている内容を考え提案を行ってきた経験が、お客さまと接する機会の中でも活かせると考えて、現在の仕事を選びました。
仕事をしていて嬉しいことは何ですか？
どんな仕事にも言えることかもしれませんが、周囲の仲間と協力し目的を達成できた時は特に嬉しいと感じる瞬間です。自分のサポートが実り、料金のお支払が遅れているお客さまからお支払をいただいた時には、そこに至るまでの収納担当者の努力を知っているぶん、喜びも大きいです。
仕事で大変なことは何ですか？
お客さまから頂くお問い合わせに迅速かつ正確に対応するため、「客観的な事実と正確な情報を整理し、関係部署に伝える」ことです。
当社が担当する「ガス料金」「北ガスの電気」のお問い合わせはもちろん、ガスに関するさまざまなお問い合わせをいただくことも多く、それらを北ガスグループの各社担当部門へ引き継ぐのですが、常に「正確な情報」を伝達するよう心がけています。
この仕事にはどのような人が合うと思いますか？
多くのお客さまと接する機会も多いため、人と接することが好きな人や交渉が好きな人には向いていると感じています。
仕事をするときにこだわっていることや工夫していることは？
業務をより円滑に進める為に、「必要な情報を出来るだけ早く担当者へ共有すること」を心がけています。また一つの業務に対して多くの部署や人が関わることもあるため、相手の考えに耳を傾けて業務を進めることを大切にしています。
学生時代にやっていた経験や勉強で役立ったことはありますか？
大学時代の4年間、関西のよさこいチームに所属し活動していました。50名程の組織で主に踊りを作り、教える役割を担当していたのですが、年間を通して人前で話した経験や、どのように伝えるとより理解が進むのか悩んだ経験は、現在の仕事を行う上でも活かされていると感じます。
志望する学生へ望むことや激励など、メッセージをお願いします。
学生時代に経験したことは必ず仕事の上で役立つ場面があると思います。就職活動は大変と感じることもあると思いますが、自分の目で見て、聞いて、納得できる企業に出会えるように頑張ってください。
